2018年06月25日

整理収納で、お客様満足度アップ

実はワタクシ、カーテン修行の真っ最中でございます。先代が、オーダーカーテン受注をしていたせいか、オーダーカーテンは、なんだかんだと人気のある裏メニュー的存在です。 まだまだヒヨコの私には、絢爛豪華なカーテンはお受けできません。 窓にぴったりなカーテンを見つけたい、でも絶対に失敗したくない、というご依頼がほとんどです。 最近のカーテンは、機能性も充実していて、種類もたいへん多く、選ぶだけでも大変な作業なのです。 また、カーテンも壁紙と同じでサイクルが長いので、お客様が失敗したくないと思うのもうなずけます。 先日、長年お使いになったカーテンの作り替えのご依頼をいただきました。 カーテン取付時、ランナー(カーテンレールについているカーテンを動かすパーツ)が1つ足りないことがわかりました。 必ず、ランナーを数えるようにと、何度も師匠に言われていたのに、やってしまった! (汗、汗、汗) 実際に、お取り換えの際に、カーテンランナーが1、2個足りないことは、よくあることです。 店には、カーテンレールを外さず、ランナーを足すことができる「後入れカーテンランナー」を常備しています。 もちろん、どんなカーテンレールにもぴったり、というわけではないのですが、カーテンレールの形状から判断すると、今回はこの後入れランナーが適応しそうでした。
今回の場合も、そのランナーが確実に合うという保証は、もちろんありません。 ランナーが余っている同タイプのカーテンレールを外し、ランナーを取り出し、付け足す方が、よほど確実です。それなのに私は、徒歩5分の店まで、取りに戻ることにしました。
作業前に、「急に外出することになったから、〇時に、終わらせてほしい」とお客様に言われていたからです。 レールを外し、ランナーを取り出す方法では、ご希望の時間内に作業を終えることが難しいと思ったのです。 お客様のご要望を優先することにし、もし、うまくいかなかったら、別日に調整を行うことをご了承いただき、店に取りに戻りました。「早いわねー!」10分後に戻った私に、お客様も驚いていました。 「(ランナーが)どこにあるかわかっているから、早かっただけです」 と答えると、お客様は大きくうなづき、「それは、とても大事なことよね」とおっしゃいました。 幸いなことに、ランナーはぴたりとはまり、ご希望の時間内に作業を終えることができました。 淡いミルクティ色のカーテンは、リビングをより一層引き立て、お客様は、上品な部屋になったと、何度もカーテンを開け閉めして、大満足のご様子でした。 (写真はリリカラSALA掲載 実例ではありません。今回のご注文商品(LS60004)
ランナーを用意していなかった私が一番いけないのですが、今回は、整理収納に助けられました。
お客様自身が、整理収納(モノを管理すること)をとても大切に思っていらっしゃたからです。一気に捨ててスッキリ!といった一時的な行動は、整理収納とは言いません。 自分にとって、どのくらいの量が最適で、どこに置くのが望ましいのか、モノを一つ一つをわかっておくことだと私は思っています。 それは、毎日の小さな積み重ねで作られると言えるのではないでしょうか。その前に、プロなら、道具一式揃えて現場に行け!と叱られそうですね。 もちろん、今回のことは、学びとしてしっかり受け止め、これからも精進して行きます! 実は、このエピソードには、嬉しい続きがあります。後日、別室のカーテンをご依頼いただけたのです。(裏メニュー確定?) こんなヒヨコを信用していたただき、本当に、本当に嬉しかったです。
もちろん、こんな人にカーテンを頼んで大丈夫?と不安な方は、経験豊富なスタッフが伺いますので、安心してご用命くださいね。
2018年06月25日 | Posted in インテリア | | 1 Comment » 

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