[FAQ]壁紙の寿命について

部分的な貼り替えが可能な場合
工事から5年前後、非喫煙などを条件に、部屋全体の壁紙に変色が見られない状態に限り、部分的な貼り替えをお引き受けしています。
ただし、同品番、同色での工事は、おすすめしません。同じ品番であっても、経年変化、ロット番号の違いにより、色差が生じるためです。
壁紙は、時間の経過とともに劣化する消耗品です。
周囲の壁紙が古い場合、貼り替えた壁面との比較で、かえって古さが目立つ恐れがあるため、古さが目立つ場合は、全体の貼り替えをおすすめしています。
部分的な貼り替えなら、アクセントウォールがおすすめ
アクセントウォールとは、一面だけ色の違う壁紙を用いた壁のことです。
空間にメリハリを持たせる効果があります。
一面だけであっという間に素敵空間が作れます。
アクセント壁紙の選び方
コントラストを意識する
メインカラー(多くは白い壁紙)とアクセント壁紙に明暗差を持たせることで、空間にメリハリが生まれます。
自分の目でサイズ感を確かめる
壁から立ち位置までの距離を測り、自分の目でサイズ感を確かめましょう。
同じデザインでも、見る位置で、印象は変わります。
部屋のレイアウトを確認する
アクセント壁紙の前に、家具を置くと、デザインの一部が隠れてしまいます。部屋のレイアウトを事前に確認しておきましょう。
弊社ショールームには、国内外、多数のサンプル帳をご用意しています。
アクセント壁紙をご検討の際は、ご連絡をお待ちしています。
工事プラン例
工事期間 1日
壁紙 輸入壁紙 2巻〜3巻
工事代金
(壁紙代金 +工事代金+下地処理+諸経費)
平均価格帯 8万〜13万(※工事対象エリア内)
壁紙の経年変化について
環境により、施工から10年前後に、継ぎ目の開き、ひび割れ、浮きやはがれ、変色などが見られる場合があります。
経年変化の原因は、壁紙の材質変化、室温や湿気、下地の劣化、地震の影響など、さまざまな要素が考えられます。
経年変化を事前に予見することは困難です。
弊社ショールームでは、事例の観察を行い、壁紙の材質、環境に適した施工方法の観点から、変化を抑制できるよう技術向上に努めています。
ショールーム事例





