片付け下手さん必見!お片付け、はじめの一歩
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モノを整理したいけれど、何から始めたらいいかわからないという声をよく聞きます。
片付けやモノの整理は、自分にとって必要なモノを知ることから始まります。
この記事では、必要なモノと不要なモノを知り、整理のはじめの一歩を踏み出す方法をご紹介します。
1. 整理の対象を絞る
モノを整理する際、最初に行うことは、モノを「要、不要」に分けることです。
片付けが苦手だと感じる方の多くは、この要、不要の判断が苦手な傾向にあります。
最初に、整理の対象を自分の使っている生活必需品に絞ります。
その理由は、生活必需品は、日常的に使用しているモノが多く、すでに、必要なモノが定着している場合が多いからです。
範囲を絞って、必要なモノとして定着しているモノを見つけ出し、自分にとって必要なモノは何かを、知ることから始めましょう。
要、不要の判断がつかないうちは、感情の入りやすい趣味のモノや服の整理は避けましょう。
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2. 使ったモノを記録する
整理の対象を、生活必需品に絞ったら、朝から寝るまで、1日のうちに使ったモノを記録してみましょう。
ノートやスマートフォンのカレンダー、メモ機能を使い、1日のうちに何を使ったかを記録します。
レコーディンダイエットと同じイメージです。
まずは、一週間これを継続し、重複するアイテムを見つけましょう。
重複するモノは使用頻度が高く、「必要なモノ」とみなすことができます。
記録は面倒だと感じる方も多いでしょうが、これにより、無意識に使っていた必要なモノを把握することができます。
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3. 不必要なモノを整理する
不必要なモノの整理は、「不要」と特定しやすいレシート、ショップカード、ダイレクトメールやチラシなどをイメージして、定期的に取り除きましょう。
定期的に取り除く習慣をつけると、自分にとって不要なモノの基準が何かに気がつくでしょう。
不要なモノを取り除くことは、必要なモノへのスペースを確保することでもあります。
帰宅後、1日の終わりなど定期的に、不必要なモノを取り除く習慣をつけましょう。
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4. オンオフそれぞれの必要なモノをチェックする
毎日のように使うモノばかりが生活必需品とは限りません。
冠婚葬祭の礼服など、頻度が少なくても、必要なモノはあります。
まずは、休日と平日で、それぞれ使うモノをチェックしてみましょう。
何度か繰り返しているうちに、季節の変化や不測の出来事で、生活必需品にも、さまざまなパターンがあることがわかるでしょう。
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5.1IN1OUT(ワンインワンアウト)を心がける
要、不要の判断がわかるようになったら、モノが増えすぎないような取り組みが必要です。
新しいモノを1つ手に入れる際は、古いモノを1つ手放す、「ワンイン、ワンアウト」を心がけましょう。
新しく手に入れたモノが既存のモノと置き換えになるようにすると、モノの量を一定に保つことができ、モノの増えすぎを防ぐことができます。
何度か繰り返すうちに、モノの管理に最適な量があることがわかるでしょう。
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まとめ
片付けやモノの整理には、判断力が必要です。
まずは、自分にとって必要なモノを知るために、このアクションを繰り返し、習慣化することが大切です。
一度に大量のモノを処分して終わるのではなく、継続して取り組み、定着させることを目指しましょう。