ショールームの「パッチワークの壁」

壁紙を選ぶ際、「このデザイン、部屋に貼るとどんな印象になるの?」と不安に思ったことはありませんか?

当社のショールームには、その悩みを解決するための「パッチワークの壁」があります。

壁紙サンプルを組み合わせて作ったこの壁は、デザインのサイズ感や空間とのバランスを実際に体感できるように作られています。

空間の広さで変わる壁紙の印象

壁紙は、施工する空間の広さによって見え方が大きく変わります。

例えば、

広い空間(画像①):デザイン全体がしっかりと見える

スモールスペース(画像②):柄が大きく見える

同じデザインでも異なる印象を受けます。

①広い空間の印象(サンゲツサイトより引用)

「思っていたより柄が大きすぎた」「細かすぎて目立たなかった」といった施工後の後悔を防ぐためにも、事前にサイズ感を確認することが大切です。

②スモールスペースでの印象(サンゲツサイトより引用)

実物で確かめる!パッチワークの壁の役割

「パッチワークの壁」は、異なる色のサンプルを並べて、離れてみても柄のつながりが分かるように配置しました。

距離を変えて見たり、写真を撮ったりしながら、リアルなサイズ感を体感することができます。

一見するとアートのように見えるユニークな壁ですが、しっかりとした意図をもって作られています。

3D図との違いとは?

当社では、3D図を活用し全体イメージの提案を行っています。

ただし、全体のイメージは掴めるのですが、縮尺された図面や画像のため、実際のサイズ感が分かりにくい特徴もあります。

3D図の全体イメージ

一方、ショールームの実物展示では、お客様自身が近づいたり離れたりして、全体のバランスを確認できるだけでなく、手で質感を確かめることができます。

ショールームの展示

柄のリピートを意識しよう

すべての壁紙を展示することはできませんが、柄の繰り返し(リピート)を意識すると、仕上がりのイメージがつかみやすくなります。

30.5cmで柄が繰り返されます

壁紙の多くは、決まった幅で柄が繰り返されます。

たとえば、天井から床までに何回リピートが入るかをチェックすると、施工後のイメージを具体的に想像しやすくなります。

まとめ

壁紙選びは、実際に体感することが成功のカギです。

「パッチワークの壁」を活用することで、

✅ 壁紙の柄の大きさや配置をリアルに確認できる  

✅ 3D図では分からないサイズ感を体験できる  

✅ リピートの間隔や全体のバランスを理解できる  

ぜひショールームで実物をご覧になりながら、理想の壁紙選びをしてみませんか?

事例を見ながらじっくり相談!

工事を検討するなら、実例を見るのが一番。
築50年の戸建を活用したショールームでは、おしゃれな壁紙を事例を多数展示しています。
提案と施工の両面で、理想のお部屋作りをサポートします。

※ご来店は 事前予約制 です。