壁紙を魅せるレイアウトの作り方
前回の記事では、空間に役割を持たせる「ゾーニング(壁紙と収納を一緒に考えること)」についてお伝えしました。
今回は、壁紙を魅せるレイアウトの作り方をご紹介します。
そもそも、なぜ事前にレイアウト(配置)を考えなければならないのかと思うかもしれません。
実は、壁紙を貼った後に、背の高い家具や家電を置いてしまい、壁紙の一部が隠れてしまうことがあるからです。
事前に見せる場所としまう場所を把握しておきましょう。
飾る場所はフォーカルポイントに
部屋に入った時、最も自然に目線が集まる壁面を「フォーカルポイント(注視点)」と呼びます。
ここは視界に入りやすいので、飾る場所に設定しましょう。

飾る時は「引き算」を意識して
飾る場所だからといって、雑貨をいくつも並べるのはおすすめしません。
視界のデコレーションが多くなりすぎると、雑多な印象になるからです。
そこでおすすめなのが、飾るものをいっそ「壁紙だけ」に限定すること(アクセント壁紙の採用)です。
フォーカルポイントには、あえて背の高い家具や物を置かず、お気に入りの壁紙だけの、「強制的な余白」を作り出します。

視線の先にいつもお気に入りの壁紙があると、無意識に「美しく保ちたい」という心理が働き、モノを置いてしまうことを防ぐ効果が期待できます。
部屋が乱れていると感じたら、まずは見せ場であるフォーカルポイントを整えてみてください。
それだけで、部屋全体の印象は大きく変わります。
モノは「使う部屋」に収納する
生活感の出やすい日用品の収納は、フォーカルポイントの対極(入り口側の壁面や目線より低い位置)に集約させましょう。
視界に入りにくいため、多少生活感があっても雑多な印象になりません。
鉄則は「モノは使う部屋に収納すること」。
視界から消したいからといって別の部屋に収納すると、管理が行き届かなくなり、結果的に使う部屋にモノがあふれてしまいます。
【実践!レイアウトチェック】
最後に、ご自宅の部屋でシミュレーションをしてみましょう。
✅ レイアウトのチェック
部屋の入り口に立った時の「目の高さ」をイメージしてみてください。
飾る場所(フォーカルポイント)に、大きな家具を置こうとしたり、雑貨を並べようとしていませんか?
✅ 収納のチェック
部屋の平面図(間取り図)を用意し、その部屋で自分がどう動くかという「行動動線」を線で書き込んでみてください。
その動きに合った(使う場所の近くにある)収納になっていればOKです。

次回は、メンテナンスを考えた壁紙選びについてお届けします。
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