捨て下手さんのための洋服整理術

洋服を買うことは楽しいけれど、捨てることができない。
洋服を買う楽しさと、捨てる葛藤。 これは捨て下手さんならではのジレンマですね。
今回は、捨て下手さんでもできる洋服整理のアイデアをご紹介します。

捨て下手さんの悩み

  1. 「新しい服を買うのが好きだけど、捨てることができない。」
  2. 「着ていない服で増えて、クローゼットがパンパンになってしまった。」
  3. 「捨てるのがもったいない。」

服が増えると、クローゼットは一気に洋服で埋まり、管理が大変になります。
パンパンのクローゼットからの服選びは、服を取り出すだけで一苦労です。

整理のきほん

整理の基本は、分けることです。
洋服整理においても、この基本は同じです。
まずは、すべての服を要、不要にわけます。

「必要な服」は普段から着ている服のほか、礼服など頻度が不定期な服も含みます。
「不要な服」は、汚れや劣化の目立つ服。そのほか、他人に不快な印象を与えないか、身だしなみやマナーを基準にして判断するのも良いでしょう。

ところが、この手順で進めていくうちに、「着ていないけど捨てたくない服」が次から次に出てきて、捨てるのがもったいなく感じる方も多いのではないでしょうか?

捨てたくない服の整理

頭では不要だと感じているけれど、いつか着るかもしれないと思うと手放せない服は、「着ていないけど、捨てたくない服」として分けます。

そもそも整理とは、「使っているか、そうでないか」を区別する作業です。
多くの方は、「着ていないけど、捨てたくない服」を、「廃棄予備軍」として区別すると考えるでしょうが、そうではありません。
「着ていないけど、捨てたくない服」は、使うために区別します。

イメージはフリーマーケット

「使うために区別する」とは、捨てられない服を再評価し、活用することです。
不要品を売買するフリーマーケットのイメージに近いです。

捨てられない服は、着る機会がないと思いがちですが、かつては自分が気に入って買った服でもあります。
持っていることを忘れているかもしれませんし、買いに行くよりも好みのデザインが多い可能性だってあります。

捨てられない点ではなく、自分が気に入って買った点に焦点を当てるのです。

捨てられない服の中からイメージに近いものが見つかれば、新たに買わずに済みますし、着る機会のなかった服を活用できます。
捨てられない服を廃棄予備軍として放置せず、洋服が欲しくなった時に、欲しい服を探す「マイフリマ」として、見直す機会を設けるためにわけるのです。

選択から外れる服

捨てられない服を見直していると、再評価の選択から外れる服がでてきます。
それはどんな理由からでしょうか?
サイズが合わない、デザインが古い、季節が合わないから?
いつも選択から外れる服は、自分にとって「必要のない服」かもしれません。

自分にとって必要のない服を収納し、使えるスペースを活かせないのは、もったいないですよね。
最終的には、思い切って処分するか、良い状態であれば、フリマアプリを活用して売却することを検討しましょう。

要、不要の判断のつかない服の見直しは、自分の基準を見つける機会になります。

キープのルールは1in1out(ワンイン、ワンアウト)

整理が進んでスペースができると、ついつい新しい服への関心が湧くかもしれません。
増えすぎを防ぐ、ルール作りが必要です。
新しい服を購入する時には、それと同じ数の服を手放しましょう。
手放すことを意識して購入すれば、洋服の増えすぎをコントロールすることができるからです。

まとめ

「着ていないけど、気に入っているから捨てたくない」、この相反する感情が、洋服整理を難航させてしまう原因ではないかと思います。

確かに「欲しい」という欲求で購入した服を、「要、不要」だけで判断するのですから、なかなか勇気がいりますよね。
整理は、捨てるためではなく見直すための作業です。
だからこそ、一朝一夕では解決できません。
判断基準が定まらない状態で、モノを処分をするのは、たいへん勇気が入ります。
無理強いをすれば、片付けや整理の苦手意識を強めるきっかけにさえなってしまいます。
まずは、捨てられない服に焦点をあてて、見直すための時間を作りましょう。

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