リビングにおすすめの壁紙

当社では、素材や施工箇所に適した選び方、柄物壁紙を選ぶ際のポイントなど具体的なアドバイスを行なっています。
リビングは、多目的なスペースであることが多いため、白い壁紙とアクセント壁紙の組み合わせがお勧めです。
今回は、リビングにおすすめの壁紙を紹介します。
部屋の仕様
手持ちの家具
キーワード&イメージ
壁紙を選ぶ際は、テーマがあると選びやすくなります。
自分好みのインテリア写真やキーワードをピックアップして、テーマを作ります。
好みのインテリア写真を、雑誌、ウェブサイト、SNSなどで、積極的に集めてみてください。
色、インテリアテイスト、デザインなど、なるべく多くの情報を集め、共通する要素を見つけることで、テーマを見つけやすくなります。
カラーパレット(色見本)
アクセント壁紙の施工箇所
おすすめの壁紙
メイン壁紙
アクセント壁紙
アクセント壁紙は、白い壁紙との色差(コントラスト)が強いほど、空間を引き立て、視覚的に魅力的な効果を生み出すことができます。
イメージ、カラーパレットを参考に、アクセント壁紙を選びます。
サンプルは、実物より色が濃く見えることがあります。
色の濃さにためらって淡い色を選ぶと、せっかくのアクセント効果が薄れてしまいます。
濃さが気になる場合は、いくつかピックアップしてサンプルで検討することをお勧めします。
当社では、工事の前に、必ずサンプルでご確認をいただいています。
仕上がりイメージ
品番FE76651(sangetsu)
黄色味を帯びた、明るい石目のデザインです。
床材の色味との相性もよく、空間全体がまとまりのある柔和な印象になります。
カーテンは、同色調のリネン、クッションカバーなどのファブリック類に、ブルー系を取り入れると、アクセントとして部屋全体を引き締め、まとまりを演出することができます。
(別品番)
TH32719
RE53361(RESERVE)
品番FE76840(sangetsu)
グレー地にホワイトの細いラインが特徴のジオメトリック(幾何学)柄です。
大柄ですが、シンプルなラインなので、圧迫感のない、クールでスタイリッシュなデザインです。
手持ちの家具との相性も良いです。
カーテンに明るいブルーを取り入れ、彩りを加えます。
クッションカバーは、壁紙に似たライン使いのデザインをセレクトして繋がりを作り、空間をまとめます。
別品番
RE53772(RESERVE)
品番G78267(GALERIE/TECIDO)
GALERIE社(イギリス)の不織布製の壁紙です。
水彩画のようなニュアンスのある線が特徴です。
メイン壁紙である白を含んでいるので、インパクトがありながら、圧迫感なく空間をまとまめることができます。
キーワードの「明るいブルー、海、自然素材」をイメージできる個性的な空間になっています。
カーテンは、ソファーと同色調のアイボリー系。
クッションカバーは、壁紙より明度の低いデザインをセレクトし、空間を引き締めます。
余った壁紙の活用法
当社では、余った壁紙を積極的に活用する取り組みを行なっています。
余った壁紙で作ったインテリアパネルを反対面の壁に飾ることで、部屋全体に統一感が生まれます。
柄合わせの際の廃棄した壁紙を額装するなど、アレンジ次第で、壁紙だけでお住まいをトータルコーディネートをすることができます。
弊社で壁紙をご提案する際は、部屋全体のまとまりを考えてお勧めしています。
今回は、そのプロセスに倣って、おすすめの壁紙を紹介しました。
お部屋づくりの参考にしていただけると幸いです。
提案から工事までサポートします!
事例豊富なショールームで、見て、触って、決める
ショールームには、国内、海外の豊富な事例を展示しています。
壁紙の質感、部屋の明るさを、見て、触れて、直接確認することができます。
インテリアコーディネーターのアドバイスのほか、工事担当に直接質問できるので、こだわりのお部屋づくりをイメージしやすくなります。
ご来店は、事前予約制となります。
